2021/12/12 17:09
みなさん、こんにちは!
今回の特集はASTERでも良く使用している、
アメリカンスイッチとコンセントをご紹介したいと思います。
【アメリカンスイッチとは】
アメリカンスイッチは100年以上の歴史があり、アメリカの公共施設をはじめ個人の住宅など
様々な場所で使用されています。使いやすいデザインは多様なインテリアに合わせやすく、
普及品であるので価格も安価なことから長年愛されています。
日本でも戦後、アメリカ製が多くが入ってきて公共団地や公団マンションで似たようなものが
昭和60年代まで使用されていたことから、ご年配の方は懐かしむ方がおられるかもしれません。
現在日本で使われているスイッチは左右にオンオフするものがほとんどで、
今はアメリカンスイッチを見かける方が珍しく、レトロ感と異文化が重なる個性あるスイッチとなってます。
9GSで取り扱っているアメリカンスイッチは、色も種類も豊富で自分の好みやインテリアに合わせてご使用出来ます。
細部ではありますが、なにげに毎日触り、目につく場所でもあるので少しの変化で部屋のイメージも変わってきますよ。
【スイッチの種類】
一見同じに見えるアメリカンスイッチでも実は使い方が異なるタイプのスイッチの種類があるのをご存じでしょうか?
【片切りスイッチ】
通常使われる1箇所の照明を入切する「片切り」と呼ばれるスイッチです。
一部屋あたりの電気のオンオフに使用されることが多く、スイッチ自身にON、OFFが刻印されています。
【3路スイッチ】
1つの照明を2箇所のスイッチで操作できるスイッチを「3路スイッチ」と呼んでいます。
長い廊下、階段がある建物では1箇所のスイッチのある場所にわざわざ行く必要がないのでとても便利ですね。
あらかじめ使用される部屋や目的に合わせて購入を検討されたほうがスムーズに設置工事も進みます。
お部屋の雰囲気にあったスイッチをお選びください。
スイッチプレートはステンレスをはじめ、スチールなど素材や色もたくさんの種類があります。
素材にもよりますが、1口から6口までと多くのスイッチをあわせて使用できます。
更にスイッチとコンセントが同じになっているプレートもございますので、用途に合わせてご検討下さい。
【片切スイッチ、3路スイッチ、スイッチプレートのweb注文は以下より】
片切りスイッチ
3路スイッチ
スイッチプレート
【アメリカンコンセント】
アメリカにあるEATON社が製造しているコンセントです。
アース付き・アースなしの2パターンがあり、PSE適合検査合格品(最終工程・検査は日本国内)なので安心してご使用できます。
こちらも日本ではなかなか見ることが出来ないコンセントで、差込口の部分が丸みを帯びているのが特徴です。
9GSではカラーも4種と豊富に取り揃えています。
自分の好みでアレンジもできます。
アメリカンスイッチと同様に専用プレートが必要で、こちらも種類が多くあります。
※スイッチ、コンセント等の工事は専門の電気工事士のお店にお問い合わせ設置されてください。
【コンセント、カバーのweb注文は以下より】
コンセント
コンセントプレート
露出用スイッチ・コンセント(スチールBOX)
電気の配管を壁の表、目に見える場所に配置する露出用スイッチとコンセントです。
主に鉄筋コンクリート造、鉄骨造などの躯体壁のような埋め込むことのできない場所で使用を想定しています。
配管の無骨さとBOXタイプのスイッチは部屋のインテリアとしても存在感があります。
また、コンセントとスイッチの同一のものとしての使用もできます。
同一で使える分、スイッチがコンパクトに収まり、コンセントの位置もすぐに把握できるので便利です。
※ 設置は専門の工務店などにお願い致します。
【スチールBOXのweb注文は以下より】
以上、アメリカンスイッチ特集でした。
ショップではこちらの記事には載っていないスイッチプレート、コンセントなども数多く取り揃えています。
詳しくは9GSのWeb商品紹介、もしくは直接店舗にお問い合わせ下さい。